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インターンシップについて
インターンシップは、大まかに言えば「就業?活動の体験?実践」です。
大学教育の一環としてインターンシップを行う目的の一つは、「体験?実践」です。すなわち、卒業後に身をおくであろう実社会の活動を事前に体験し、大学で学んでいることと実社会の活動との意識の中の乖離をなくすこと、学んだことを「実践」に役立てる「体験」を積むこと、この体験を通じて学ぶ動機 や意欲を喚起すること、さらに、卒業後は、無理なく実社会に馴染んでいけるようにすることです。従って、「体験?実践」を目的としてインターンに参加する のは、必要な学問を大学で相当程度学んだ後になります。これは、社会に出る準備として、大学において学んだ事柄が実社会の様々な活動の中でどのように生か されているか、生かしていくことができるかを知るためには、ある程度前提となる知識が必要だからです。
もう一つの目的は、「学び?気づき」です。それは、実社会での活動?就業の中で、大学の中ではなかなか学ぶことができない「実践の中での知」、 「実社会で必要とされること」、「自分のキャリア?デザインに必要なこと」を学び、それらをフィードバックすることによって、目的意識を持って積極的に学ぶ姿勢を培う、ということです。
インターンシップには、企業が独自に公募するもの、インターンシップコーディネート団体が仲介を行うもの、大学が募集するものと様々です。最近は、大学3年次の夏休みを利用したインターンシップが多くなっていますので、参加を希望される学生は、インターネット等から検索してみてください。
なお、本学の一部の学部等では、授業科目として「インターンシップ」を位置づけ、単位認定を行っている学部もあります。詳細は各学部等の履修手引等を参照してください。
本学の授業科目として位置づけられているもの
- 教育学部 学外活動?学外実習Ⅰ
- 経済学部 インターンシップ
- 経営学部 インターンシップ
- 理工学部 インターンシップ(機械工学EP)
- 理工学部 インターンシップ(材料工学EP)
- 理工学部 インターンシップ(物理工学EP)
- 理工学部 建築史演習(建築学EP)
- 理工学部 学外実習(都市基盤EP、電子情報システムEP)
資格取得のための要件であり、本学の授業科目として位置づけられているもの
- 教育学部 教育実習
- 経済学部 教育実習
- 経営学部 教育実習
- 理工学部 教育実習
(担当:学務部学生支援課)