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学修証明プログラム

本学では、学部等の教育課程又はプログラムの一部をもって体系的に開設された授業科目の単位を修得した学生に対し、その事実を称する学修証明書を交付することができる学修証明プログラムを開設しています。各プログラムの修了要件等の詳細については、それぞれ実施部局までお問い合わせください。

学部生対象プログラム

現代的教育課題EP(Contemporary Educational Issues Education Program:CEIEP) 実施部局:教育学部

総単位数:8単位以上

履修資格:教育学部の学生

概要:インクルーシブ教育や外国につながる児童生徒への教育、ESD(持続可能な開発のための教育)、GIGAスクール構想など現代的な教育課題に対応する資質?能力を育成することを目的とするもので、学生が自信をもって教職を選択できるように支援する取り組みです。
現代的教育課題の理論と実践の往還を目指し、専門領域における多様な学びを深めることができます。

LBEEP(Lawcal Business Economics Education Program) 実施部局:経済学部

総単位数:124単位

履修資格:本学経済学部入学試験の一般選抜に合格し、本プログラムを志望する受験生の中から選抜された者(将来、社会において、法学?政治学を土台として、経済学、経営学、データサイエンスといった幅広い知見を積極的に活用して活躍することを志す学生を対象)

概要:LBEEPは、法学?政治学をベースに経済学?経営学を学び、かつデータサイエンスの基礎も身に着け、エビデンスに基づく課題解決を担う人材を育成することを目的としています。プログラム内容は、①サンドイッチ教育により、まず実社会の課題を発見し、その後、大学で専門的な知識を学び、再び現実社会の問題に向き合うことで、社会で即戦力となる知識を習得する、②法学?政治学の正確な知識を身につけるのみならず、経済学や経営学など社会科学の知見を得る、③県内外の企業?NPO、神奈川県弁護士会などとも連携し、より実践的な教育を行うものとなっています。

経済学部DSEP(Data Science Education Program) 実施部局:経済学部

総単位数:124単位

履修資格:本学経済学部入学試験出願時にDSEPを選択し、合格した者(数理的思考を用いて経済社会が抱える諸問題の解決に貢献したい学生を対象)

概要:経済学部DSEPは、経済学の専門性を修得し、情報処理?統計分析能力も身につけることによって、社会が求める専門能力と統計処理能力の両方を兼ね備えた人材を育成すること目的としています。プログラム内容は、既存の経済学部科目と並行して、データサイエンス科目を履修し、情報処理?統計分析の基礎的な能力から発展的な能力までの獲得を目指すものとなっています。

経営学部DSEP(Data Science Education Program) 実施部局:経営学部

総単位数:124単位

履修資格:本学経営学部入学試験出願時にDSEPを選択し、合格した者(数理的思考を?いてビジネスにおける課題解決に貢献したい学生を対象)

概要:2021年4月、経営学部に国公立大学の経営?商学部では日本初となるデータサイエンス教育プログラム「DSEP」(Data Science EP:ディーセップ)が新設されました。 DSEPでは、データ分析テクノロジーを課題解決や事業創造に活かすビジネス?リーダーの育成を目指します。

エネルギー化学分野教育 実施部局:理工学部

総単位数: 20単位以上(2017年度~2020年度入学者)、18単位以上(2021年度以降の入学者)

履修資格:本学理工学部化学?生命系学科の化学EPないし化学応用EPに所属する学生

概要:エネルギーを、安全低コストで環境に適合した方法で安定供給することは、持続可能な社会と豊かで質の高い生活を実現していく上で大切です。そのためには、エネルギーの生産、流通、消費の各段階における需給を把握し、エネルギーのバリューチェーン(EVC)を最適化したシステムを構築することが必要になります。また、将来の水素社会の実現に向けて、新規技術などによるエネルギーの安定化には、水素製造、エネルギーの輸送?貯蔵、次世代発電?蓄電技術などEVCを構成する各段階における要素技術(電解プロセス、触媒プロセス、燃料電池、各種電池、 キャパシタ、構造材料など)や安全に化学が大きく関与しています。
このことからエネルギー化学分野教育では、化学?生命系学科の化学EP、化学応用EPの専門課程を学ぶとともに、それを基礎として、EVCを構成する最先端の化学的要素技術の素養を身につけ、さらにエネルギーシステム全体を俯諏できる広い視野を獲得することを目的としています。

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大学院生対象プログラム

国際開発ガバナンスEP 実施部局:国際社会科学府

総単位数: 9単位以上

履修資格:本学国際社会科学府博士課程前期国際経済法学専攻に在籍し、国際開発ガバナンスEP担当教員を指導教員として選択した者

概要:国際開発ガバナンスEPでは、国際開発や国際協力に欠かせない政治学や行政学あるいは国際関係学等の基礎を1年次にキャンパス内で集中的に履修します。そのうえで2年次には、JICA等の開発協力組織や学外の専門家とも協力しつつ、学外(国内?国外)で行われるフィールドスタディ(調査研究)やワークショップ(研究会)に参加して、現代の国際開発に求められる実践的な知識を修得します。
国際開発ガバナンスEPを選択する場合は、入学後に複数の国際開発ガバナンスEP担当教員と研究テーマについて相談した上で、指導教員を確定する手続きが必要となります。
政治学や国際関係法などの法学政治学系科目を体系的に学習するとともに、開発協力のあり方や現場に関わる知識を修得する教育プログラムにより、専門グローバル人材の輩出を目指します。

法律系社会人リカレントプログラム(L-Rep) 実施部局:国際社会科学府

総単位数:8単位以上

履修資格:本学国際社会科学府博士課程前期国際経済法学専攻社会人入試入学生及び社会人リカレントプログラムに申し込んだ科目等履修生

概要:憲法、民法、刑法などの基本的な科目のほかに、実務家との共同授業も含む実践的科目などをフルオンラインで履修することにより、これまで時間的場所的制約により、大学でのスキルアップの機会を利用することが難しかった社会人に対して、リスキルアップの機会を提供することを目的としたプログラムです。
高度な専門教育を展開する教育体制において、理論的科目と実践的科目を融合した、実務家も参加する実践的授業など多様な授業科目を用意しており、合計8単位以上修得することを修了要件としています。

人間と生物圏のデザインによる社会発展(Sustainable development through designing Man and the Biosphere system) 実施部局:環境情報学府

総単位数:8単位以上

履修資格:環境情報学府博士前期課程の正規学生

概要:生態系を活かして地域振興を図る現場で活躍するのに必要な専門家としての知識とプロジェクト能力を持った高度実務人材を育成して認証することを目的とするものです。
生物圏保存地域とそれを活かした地域振興に関する必修科目1単位以上、生態系に関する専門性を高める自然科目2単位以上、地域振興に関する専門性を高める社会科目2単位以上、合計8単位以上を履修し、生物圏保存地域等の生態系やそれを活かした地域発展に貢献する内容の修士論文を執筆します。

YNUユネスコチェアのホームページ

先進実践学環 学位プログラム 実施部局:先進実践学環

総単位数:13単位以上

履修資格:大学院先進実践学環の在籍者

概要:社会を構成する人間の理解と先進的な数理?データサイエンス技法を基軸とし、本学のすべての教育研究分野を融合して、数理?データサイエンスなどに関する理系的な素養を身に付け、社会科学的な知識を体得し、Society 5.0の構築や普及の様々な場面で活躍する人材を養成します。この学位プログラムでは、固定されたカリキュラムを履修するのではなく全学が提供する専門講義科目の中から、選択した研究テーマに合わせて授業を履修します。「研究テーマ」ごとに指定された条件を満たすように授業を履修した者には、その「研究テーマ」を証明する学修証明書を授与されます。

社会人対象プログラム

 

人間と生物圏のデザインによる社会発展(Recurrent education program for sustainable development through designing Man and the Biosphere system) 実施部局:環境情報学府

総単位数:8単位

履修資格:生態系を活かして地域振興を図る現場で活動している社会人,あるいはこの分野での活躍をめざす社会人

概要:生態系を活かして地域振興を図る現場で活動している社会人,あるいはこの分野での活動をめざす社会人に向け,大学の教育資源を活用した高度実務人材育成を行い認証するものです。
指定された必修科目1単位以上,自然科目2単位以上,社会科目2単位以上,合計8単位以上を履修し,自らが関係する地域等をケースとして生物圏保存地域等の生態系やそれを活かした地域発展に関連するレポートの発表を行います。

社会人プログラム:応用AI学修証明プログラム 実施部局:先進実践学環

総単位数:8単位

履修資格:AI技術を現場で有効活用している社会人、あるいはこの分野での現場における実践を志向する社会人

概要:AI技術を中心にIOT、情報システムなどの先端的な技術に関する広い知識を備え、社会や産業界の現場における応用を発案していきたいと考える社会人の学び直しのために、大学の教育資源を活用した高度実務人材育成を行い認証します。
AI情報学、数理?統計学のそれぞれから2単位以上、AI情報学、数理?統計学、医工連携で合計8単位以上を履修します。

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(担当:学務?国際戦略部教育企画課)


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