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経済学部英語討論会同窓会をオンラインで開催しました

2021年8月14日、経済学部内の短期滞在型プログラム「The Dialogues」を記念して、オンラインパーティーが開催されました。このパーティーは毎年開催し、卒業生はかつての討論会メンバーと再会し、現役学生は先輩に会って討論会を成功させるためのアドバイスを受けたり、将来の就職を視野に入れたネットワーキングを行ったりすることができます。コロナウイルスの影響で留学プログラムが大幅に制限される中、今年のアジア英語討論会はベトナムの協定大学と共同で実施し、討論会はオンラインで行われます。アジア英語討論会に参加している経済学部生8名と卒業生36名がパーティーに参加しました。YNUの学生たちは、今年のテーマである「Covid-19の経済的?社会的影響」について、先輩たちに概要を説明する短いプレゼンテーションを行いました。

Current students getting advice
Current students getting advice

過去15年間のDialoguesに参加した多くの卒業生に加え、今年の討論会のためを運営する2人の教員として、クレイグ?パーソンズ教授とアレクサンダー?マッコーレー教授が参加しました。また、張馨元准教授と退職された加島潤教授も参加し、長年アジア討論会で指導してきた多くの卒業生と再会しました。

旭化成、楽天、JAL、メルセデス?ベンツ、アクセンチュア、アマゾンなどの企業から参加した卒業生は、現在の学生たちに就職活動のためのアドバイスを与えてくれました。アジア討論会のメンバーは、たくさんの質問をし、職場での先輩の経験を聞く機会を得られたことに感謝していました。

Presenting to graduates
Presenting to graduates

長年、顔を合わせていた同窓会に比べて、オンラインという環境が最初は珍しかったようですが、皆様制約をものともせず、楽しんでいました。1時間の予定だったZoomセッションは、3時間以上も続き、参加者はリラックスして楽しい交流を楽しむことができました。

Social Impact Presentation
Social Impact Presentation

経済学部では、3つの討論会を実施しています。 2006年から始まった「欧州英語討論会」は、毎年秋学期にヨーロッパの大学2つを訪問します。15年間のプログラム期間中、150名以上のYNU学生がヨーロッパ19カ国の大学を訪問し、移民問題、格差問題、ユーロ圏危機、女性問題などのトピックについて議論を交わしました。2010年に設立されたアジア英語討論会は、アジアの大学に焦点を当てた姉妹プログラムで、「The Modern City」や「Promoting Sustainable Tourism」などのテーマを取り上げています。2013年にスタートした「Global Applied Economics Forum」は、高度な英語力とアカデミックなプレゼンテーション能力を持つ学生が、これまでの国際経験を活かして、海外のさまざまな場所でプロジェクトを実施するプログラムです。これまでに、タイ、オーストラリア、スウェーデン、アメリカ、ポーランドを訪問しています。


Cohort reunion
Cohort reunion

毎年、同窓会パーティーでは、卒業生のDialoguesへの情愛と後輩を応援する気持ちが伝わってきて、海外大学で行う討論会が人生を変える効果があることを証明しています。一時的にオンラインに移行しても、討論会は学生が国際的な学術交流に参加し、グローバル人材として成長することを可能にし続けています。


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