大学院理工学府修了生が日本船舶海洋工学会で「奨励賞」を受賞
受賞情報
賞状
メダル
2021年 5月 28日に行われた日本船舶海洋工学会のオンラインでの総会において、日本舶海洋工学会論文集に掲載された「ポイントアブソーバー型浮体式波力発電システムの列配置が発電量に与える影響に関する研究(著者:舩田純希(横国大)、村井基彦(横国大)、李僑(東大))」の筆頭著者である舩田純希さん(投稿時:大学院理工学府博士課程前期 2年、指導教員:村井基彦 教授)の、日本船舶海洋工学会奨励賞(乾(いぬい)賞)受賞が報告されました。
乾賞は、前年に主に学会の論文集および学会の英文論文集(JMST)に掲載された論文の中から、受賞時に 35歳未満の若手を対象とする学会賞です。例年、博士号を持つ若手の研究者の受賞者になることが多い中で、投稿時に博士課程前期が受賞者となることは珍しいです。