大学院理工学府生が第 70回高分子学会年次大会で「優秀ポスター賞」を受賞
受賞情報
賞状
2021年 5月 26日~ 28日にオンラインで開催された第 70回高分子学会年次大会(主催:公益社団法人 高分子学会)において、大学院理工学府 博士課程前期 2年の古味百子さん(指導教員:大山俊幸 教授)が発表した研究内容に対して、優秀ポスター賞が授与されました。
受賞対象となった発表は「反応現像型感光性脂環式ポリイミドにおける短時間現像実現のための新規分子設計」です。
この発表は、新たな原理に基づく感光性ポリイミドについて、新規分子設計の適用により現像時間の短縮を実現したものです。高分子科学分野での国内最大規模の学会における当該受賞は、古味さんの発表内容とプレゼンテーション能力が高く評価された結果であります。