大学院理工学府生が日本ばね学会で「優秀ポスター賞」を受賞
受賞情報
賞状
2021年 6月 8日、オンラインで開催された「日本ばね学会 2021年度春季ばね及び復元力応用講演会」のポスターセッションにおいて、大学院理工学府 化学?生命系理工学専攻 博士課程前期 1年の近藤涼太さん(指導教員:高橋宏治 教授)が、「優秀ポスター賞」を受賞しました。
受賞対象となった発表は「ショットピーニング施工したばね鋼の疲労強度に及ぼすショット粒径の影響」です。
本研究によってショットピーニングで投射される粒子の粒径が小さい方が疲労強度の向上が大きくなることを明らかにするとともに、その理由を材料の硬さ、残留応力、表面粗さの変化から考察しました。研究内容およびプレゼンテーション能力が高く評価され、賞が贈られました。