「Discover BUNRAKU-外国人のための文楽鑑賞教室-」を鑑賞しました
2022年12月12日(月)、校友会支援による「異文化体験プログラム」として、国立劇場にて開催された「Discover BUNRAKU-外国人のための文楽鑑賞教室-」を鑑賞しました。
第1部では「解説 文楽の魅力」として、文楽の歴史、人形の操作、舞台の魅力について、英語による通訳を交えながら学びました。文楽では人形一体を、①顔と右手を操作する主遣い(おもづかい)、②左手を操作しながら主遣いをささえる左遣い(ひだりづかい)、③中腰で足を持って動き回る足遣い(あしづかい)の3人の人形遣いが操ります。修業は足遣いから始まり、10~15年の後に左遣いとなり、さらに10~15年の後にようやく主遣いになることができると聞いて、留学生たちは驚いていました。実演では、まるで人形に命が宿ったかのように、3人の人形遣いが息を合わせて喜怒哀楽を豊かに表現することに感動していました。
第2部では「絵本太功記」から夕顔棚の段と尼ヶ崎の段が上映されました。本能寺の変から天王山の戦いに至る「三日天下」を題材に、主君である織田信長(劇中では尾田春長)を裏切った明智光秀(劇中では武智光秀)を取り巻く女性たちの苦悩や悲哀が描かれた作品です。会場では6か国語のプログラムと日本語?英語のイヤホンガイドが配られたほか、英語の字幕表示もあり、留学生たちはプログラムやガイドを参照しながら、真剣に鑑賞していました。
参加した留学生からは、「日本の伝統芸能を鑑賞することができて、とても興味深かった」「人生のなかで最もすばらしい経験のひとつとなった」「(人形を操作する)技術が非常に印象的だった」などの感想が寄せられました。
第1部では「解説 文楽の魅力」として、文楽の歴史、人形の操作、舞台の魅力について、英語による通訳を交えながら学びました。文楽では人形一体を、①顔と右手を操作する主遣い(おもづかい)、②左手を操作しながら主遣いをささえる左遣い(ひだりづかい)、③中腰で足を持って動き回る足遣い(あしづかい)の3人の人形遣いが操ります。修業は足遣いから始まり、10~15年の後に左遣いとなり、さらに10~15年の後にようやく主遣いになることができると聞いて、留学生たちは驚いていました。実演では、まるで人形に命が宿ったかのように、3人の人形遣いが息を合わせて喜怒哀楽を豊かに表現することに感動していました。
第2部では「絵本太功記」から夕顔棚の段と尼ヶ崎の段が上映されました。本能寺の変から天王山の戦いに至る「三日天下」を題材に、主君である織田信長(劇中では尾田春長)を裏切った明智光秀(劇中では武智光秀)を取り巻く女性たちの苦悩や悲哀が描かれた作品です。会場では6か国語のプログラムと日本語?英語のイヤホンガイドが配られたほか、英語の字幕表示もあり、留学生たちはプログラムやガイドを参照しながら、真剣に鑑賞していました。
参加した留学生からは、「日本の伝統芸能を鑑賞することができて、とても興味深かった」「人生のなかで最もすばらしい経験のひとつとなった」「(人形を操作する)技術が非常に印象的だった」などの感想が寄せられました。
(担当:グローバル推進課留学生係)