折り紙ワークショップと七夕祭を開催しました
2024年5月24日(金)から、毎週金曜日のお昼休みに5回にわたり、国際交流イベントとして折り紙ワークショップを開催しました。このイベントには、留学生、日本人学生、職員が集まり、七夕飾りの作成を楽しみました。今回作成したのは複数の折り紙を組み合わせて作るユニット折り紙で、参加者たちは色とりどりの紙を使って個性豊かな作品を完成させていました。参加者は会話を楽しみながら折り方を教わり、和やかな雰囲気の中で交流が深まりました。
6月27日(木)には七夕祭 in YNUと称して、笹の飾り付けと短冊に願い事を書きました。当日は約200名が参加し、賑やかなひとときを過ごしました。キャンパス内にある森のルーナ保育園の園児たちも参加し、一緒に七夕飾りを作り、飾り付けを行ってくれました。また、フィリピンからの留学生が民族楽器を演奏してくれ、会場を盛り上げてくれました。イベントの最後には、七夕にちなんだ世界各国のお菓子がお土産として配布され、参加者全員が国際的な交流を楽しみました。
七夕の起源は中国に遡り、韓国や日本に伝わりましたが、短冊に願い事を書く風習は日本独自のものです。多くの留学生も異文化体験の一環として楽しみながら願い事を短冊に綴っていました。完成した笹飾りは、学生センター1階のナビポートと中央図書館1階のグローバルコモンズに、7月8日(月)まで展示されます。
(担当:学務?国際戦略部グローバル推進課)