公開講座「『総合知』における法学の役割」を開催 3/19(火)
【講座】「総合知」における法学の役割
新規科学技術の研究開発?イノベーションにおいては、既存の学問領域の枠に捉われない「総合知」の活用が期待されています(内閣府科学技術?イノベーション推進事務局「『総合知』の基本的考え方及び戦略的に推進する方策 中間とりまとめ」(令和4年3月17日))。本講座では、総合知の実践例を取り上げ、その中で法律?ルールや法学的な思考がどのような役割を果たしているのかについて、パネリストおよびフロアの皆様とともに議論することを目的としています。
講師:
山口 裕司 大野総合法律事務所?弁護士
石﨑 由希子 国際社会科学研究院?教授(労働法)
芳賀 良 国際社会科学研究院?教授(商法?会社法)
山本 展彰 大阪大学社会技術共創研究センター総合研究部門特任助教(法哲学)
【司会】笹岡 愛美 国際社会科学研究院?教授(商法?会社法)
プログラム:
1. ご挨拶
2. 講演
(1)デジタル化の中での労働法制のあり方(石崎)
(2)AIと証券規制(芳賀)
(3)技術関連訴訟に関わる実践例のご紹介(山口)
(4)法哲学から見た総合知(山本)
3. 総合討論?質疑応答