ホーチミン市工科大学(ベトナム)とオンライン部局間ダブルディグリー協定調印式を実施しました
2022年3月11日(金)、ホーチミン市工科大学(ベトナム)土木工学部と本学都市イノベーション学府との部局間ダブルディグリー協定の締結にかかる調印式がオンラインで行われました。
本学は、ホーチミン市工科大学と 2010 年に全学学術交流協定を締結し、学生交流や共同研究など10年以上にわたり親密な関係を築いてきました。特に 2019 年に AUN/SEED-Net(アセアン工学系高等教育ネットワーク)の大学院共同教育プログラムをホーチミン市工科大学と本学およびヤンゴン工科大学、JFE スチールの 4 者コンソーシアムで開始して以来、建設管理学、土木工学の分野で修士学生の教育、研究指導、技術セミナーの開催など、両大学間の交流が一層促進され、継続的な学生交流を図ることを目的として、今回のダブルディグリー協定のオンライン調印式の運びとなりました。
ホーチミン市工科大学から Assoc.Prof. Dr.Mai Thang Phong 学長及び Assoc.Prof. Dr.Nguyen Danh Thao 副学長(本学博士修了、2007年)をはじめ、関係部局から9名が出席され、Mai Thang Phong 学長から両大学交流12年の歴史と実績への祝辞があり、お互いに重要なパートナーであること、そして今回のダブルディグリー協定締結を機に更に絆が深まることへの期待が述べられました。また、本学からは梅原出学長、勝地弘都市イノベーション研究院長、鈴木崇之都市イノベーション研究院教授が出席し、梅原学長からオンライン調印式の開催への感謝の言葉と、本学は「知の統合型大学」として世界水準の研究大学を目指している旨を述べ、今後の両大学間の学術交流における更なる連携への期待を示しました。
本学は、ホーチミン市工科大学と 2010 年に全学学術交流協定を締結し、学生交流や共同研究など10年以上にわたり親密な関係を築いてきました。特に 2019 年に AUN/SEED-Net(アセアン工学系高等教育ネットワーク)の大学院共同教育プログラムをホーチミン市工科大学と本学およびヤンゴン工科大学、JFE スチールの 4 者コンソーシアムで開始して以来、建設管理学、土木工学の分野で修士学生の教育、研究指導、技術セミナーの開催など、両大学間の交流が一層促進され、継続的な学生交流を図ることを目的として、今回のダブルディグリー協定のオンライン調印式の運びとなりました。
ホーチミン市工科大学から Assoc.Prof. Dr.Mai Thang Phong 学長及び Assoc.Prof. Dr.Nguyen Danh Thao 副学長(本学博士修了、2007年)をはじめ、関係部局から9名が出席され、Mai Thang Phong 学長から両大学交流12年の歴史と実績への祝辞があり、お互いに重要なパートナーであること、そして今回のダブルディグリー協定締結を機に更に絆が深まることへの期待が述べられました。また、本学からは梅原出学長、勝地弘都市イノベーション研究院長、鈴木崇之都市イノベーション研究院教授が出席し、梅原学長からオンライン調印式の開催への感謝の言葉と、本学は「知の統合型大学」として世界水準の研究大学を目指している旨を述べ、今後の両大学間の学術交流における更なる連携への期待を示しました。
調印式には来賓として、JICA:AUN/SEED-Net事務局の村上ゆうすけ副最高顧問にバンコクからオンラインでご参加いただき、お祝いの言葉を頂戴しました。また、大学院共同教育プログラムのコンソーシアムの一員であるJFEスチールからも村上琢哉インフラ建材研究部長に参加いただきました。その後、両大学長は、和やかな雰囲気の中で、協定書に署名し、拍手の音が大きく響く中、ホーチミンと横浜両サイドで記念撮影をしました。最後は、参加者全員の笑顔がスクリーンに映し出され、バーチャル集合写真を撮り、約1時間にわたる調印式が成功裡に終了しました。
(担当:都市イノベーション研究院)